冬のヨーロッパのバックパック旅は息が出来ないほどの極寒すぎて楽しかった。

冬のバックパック旅は息が出来ないほどの極寒すぎて楽しい

細かくはまた書きますが、ちょうど自分がヨーロッパを周った時は11月~1月と真冬。冬にヨーロッパをバックパックで旅する時は気合いを入れて行った方がいいですよ。

想像以上に寒くて息すると肺が痛くなるし、階段では足が思っているほど上がっていなくて転けそうになったりと、いろいろありました。

クリスマスは本当に休日

サンマリノ共和国のクリスマス

12月24,25日にサンマリノ共和国(イタリア)に行ったときのこと。

お土産屋も観光インフォメーションも全てがクリスマス休日。
もちろん観光している人も皆無。

結局、荷物を全てもって歩き回りました。
バスの本数も少なくギリギリな状況でした。

有名な観光地はクリスマスでも賑やかにやっていますが、ちょっと離れると本物のクリスマスを実感できます。

※イギリスで一般的な家庭のクリスマスパーティーにお邪魔したときのことは改めて。

肺が痛くなる極寒のヨーロッパ

冬のウィーン

真冬の1月にウィーンに行った時。寝台列車で移動することで、ホテル代&移動時間を稼ぐ旅だったので早朝にウィーンの駅についてホームへ降りるとあり得ないほどの極寒。

空気が冷たすぎて呼吸がしづらい。そして肺が痛い。

さらに寒すぎて階段を上がれない。自分では足が上がっているつもりだけど上がっていなくて段差につまづく。

しばらくして体が慣れると、多少は動けるようになったものの本気で寒さで死ぬかと思った出来事でした。

ホテルの窓の内側に氷がはる

冬のウィーンで室内に氷

ウィーンのホテルにつくとホテルのオバちゃんが「日が降りたら外出は止めといた方がいいよ」

なんでかと聞いたら

日が沈むと氷点下15度以下になるから

とは言え好奇心の固まりでダメだと言われるとやりたくなる。でも夜に外に出かけてみて学びました。「忠告は聞いとくべき」

翌朝には部屋の窓の内側に立派な氷が張り付いてました。TVではホームレスの人が死んでないかを確認してまわる警察官の様子が放送されてました…

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