大麻だけど合法!CBDを使いはじめて3ヶ月の感想は?効果はあった?【Naturecan】

大麻だけど合法!CBDを使いはじめて3ヶ月の体感は?効果はあった?【Naturecan】

こんにちは。遠藤(@Satoshi_Endo_jp)です。約3ヶ月ほど前からCBDを使うようになりました。今では、すっかり使い慣れて、日常的にCBDを摂るようになりました。

CBDは、一般的になりつつありますが、まだまだ知らない人も多いと思います。そこで今回は、CBDとは何か、CBDの感想などを共有したいと思います。

遠藤
最初は、どんなものかと試しにCBDを使いはじめたら、いまでは、すっかりCBDを使うのが、日常になりました。
注意事項

私は医療従事者や、専門家ではありません。この記事の内容は、あくまでも個人の感想です。持病がある人は、CBDを使い始める際に、かかりつけ医に相談してください。

CBDとは

CBDとは

まずは、CBDとは何かについて説明をします。CBD(カンナビジオール)は、大麻(ヘンプ)に含まれる成分(カンナビノイド)の一種です。

つまり、CBDは大麻から抽出した成分ということです。

CBDは、病気の治療効果があるとされており、医療・治療で注目を集めています。また、医療だけでなく、リラックス効果を得られるとして、注目が集まっており、一般的に販売もされています。

CBDが含まれる商品は、百貨店でも販売がされています。他にも都内にはCBDカフェも登場しています。

CBDブランドの「Naturecan」で、CBD製品を購入する際にクーポンコード「SATOSHI15」を使うと、15%オフで購入することができます。Naturecanは、私も愛用をしているので、CBD製品を試してみたい方は、ぜひお使いください。

Naturecanのクーポンコード

CBDは合法なの?

大麻と聞くと「え?日本では大麻って違法じゃないの?」と思いますよね。日本では、大麻の全てが違法というわけではありません。

日本の大麻取締法では、大麻草の成熟した茎およびその製品、大麻草の種子および、その製品は合法とされています。

第一条 この法律で「大麻」とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く。)並びに大麻草の種子及びその製品を除く。(昭二八法一五・平三法九三・一部改正)

大麻取締法(◆昭和23年07月10日法律第124号)

そのため、大麻草の葉や花から抽出されたCBDは違法となり、海外から日本に輸入することもできません。

麻草の成熟した茎や種子のみから抽出・製造されたCBD(カンナビジオール)を含有する製品については、大麻取締法上の「大麻」に該当しませんが、当該製品を輸入する前に、麻薬取締部においてその該否を確認しております。

使命と役割|麻薬取締部ウェブサイト

遠藤
先日も、ボクシング4階級制覇王者のWBOスーパーフライ級王者の井岡選手がCBDオイルを使用していたために、ドーピング検査で大麻成分による陽性反応がでたと問題になりましたが、CBDはドーピングには該当せず、JCBの永田理事長が「あたかもドーピングがあったかのような印象を与えてしまった」として謝罪をするということもありました。それくらいに、日本においてCBDは正しく認知されていないのでしょう。

THCが含まれていると違法

CBDを使う際に、最も注意をしなければならないのはTHC(テトラヒドロカンナビノール)という成分です。THCもカンナビノイドの1つですが、日本では、違法成分です。

なぜTHCが違法かというと、THCには、精神活性作用があるからです。いわゆる大麻を吸ってハイになるのは、THCの作用によるものです。

そのため、CBD製品といえど、THCが含まれているものは違法になるので、十分に注意する必要があります。

過去には、THCが含まれている製品が出回っていたこともあります。CBD製品を購入する際には、必ずTHCが含まれていないことの確認が必要です。私が愛用している「Naturecan」のように、メーカーによっては、成分表を公開していたり、THCが含まれていないことを保証しているところもあります。

CBDの効果

医療目的ではない場合に、一般的には、CBDの効果としては「リラックス効果」が挙げられることが多いようです。

大麻と聞いて、強い高揚感などを求めるのは間違いです。CBDでは、飲酒による「酔う」のような効果を得ることはできません。

CBDの効果や効能について、CBDのすべて(書籍)では、CBDの与える一番大きな作用として「抗炎症作用」を挙げています。また研究が進められているCBDの効能として、次の7つを挙げています。

  • 嘔吐作用:悪心、嘔吐に効果
  • 抗けいれん作用:けいれん発作に効果
  • 高精神障害作用:精神疾患に効果
  • 抗炎症作用:炎症性疾患に効果
  • 抗酸化作用:神経変性疾患に効果
  • 抗がん作用:腫瘍、がん細胞に効果
  • 精神安定(抗不安)作用/抗うつ作用:うつ病に効果

CBDのすべて

世界保健機関(WHO)の薬物依存に関する専門委員会(ECDD)による報告書では、CBDが治療効果を有する可能性がある疾患として、次の病気を挙げています。

  • アルツハイマー病
  • パーキンソン病
  • 多発性硬化症
  • ハンチントン病
  • 低酸素虚血性能障害
  • 疼痛
  • 精神障害
  • 不安
  • 抗うつ
  • がん
  • 吐き気(悪心)
  • 炎症性疾患
  • 関節リウマチ
  • 感染症
  • 炎症性腸疾患とクローン病
  • 心血管疾患
  • 糖尿病合併症

カンナビジオール(CBD)事前審査報告書/WHO

注意
病気の治療のためにCBDを使う場合は、必ず、かかりつけ医など、医師に相談をしてください。自己判断で使用するのはやめましょう。

CBDは、どうやって使うの?

CBDを使うというのは、CBDを摂取するということです。CBDの摂取方法には、大きく次の4つがあります。

  • 経口摂取(例:CBDグミなどを食べて摂取する)
  • 舌下摂取(例:舌下にCBDオイルを垂らす)
  • 気化摂取(例:電子タバコのようにCBDリキッドを吸う)
  • 局所摂取(例:特定の部位にCBDクリームを塗る)

CBD製品には、CBDオイルやCBDグミ、CBDリキッドなど様々なものがあり、それぞれに摂取方法が異なります。

また、摂取方法によって、CBDの効果の持続時間も異なります。

摂取方法 吸収率 効果が出るまでの時間 効果の持続時間
経口摂取 6~15% 30~90分 6~8時間
舌下摂取 6~20% 15~30分 2~4時間
気化摂取 17~44% 2~15分 2~4時間
局所摂取 血中や体内には入らない 15~30分 2~4時間

即効性がある(吸収率が高い)のは「CBDリキッド」を使って気化摂取(電子タバコのように吸引)です。即効性はありますが、効果の持続時間は一番少ないです。

CBDリキッド

私が使っているCBDリキッドは「Naturecan」と「グリーンブルドッグ」です。

効果の持続時間が、最も長いのは「CBDグミ」などを食べる「経口摂取」です。効果が出るまでの時間も最も長くなります。

CBDグミ

CBDを使いはじめた理由

私がCBDを使い始めた理由に、深い理由はありません。なにか病気なったわけでもありません。いたって健康です。

それなのに、なぜCBDを手にとったかというと「睡眠の質を高めたい」「リラックス効果を得たい」というのが理由です。

とはいえ、不眠でもないですし、ストレスで精神的に参っていたわけでもありません。もともと、Apple Watchを使って睡眠データを取ったり、枕や寝る姿勢に気を使ったりと、睡眠の質には気を使っていました。

あるときに、CBDの存在を知り、夜の寝付きがよくなかった人が「寝る前にCBDを取るようになったら、リラックスして、寝付きがよくなった」というので、それなら、試しに使ってみようと使い始めました。

使っているCBD製品

私は、主にCBDオイルと、CBDリキッドを使っています。

NaturecanのCBDオイルとCBDリキッド

メーカーは、主に「Naturecan」のCBD製品を使っています。Naturecanは、成分分析証明書を公開しており、品質保証もしています。

CBDブランドの「Naturecan」で、CBD製品を購入する際にクーポンコード「SATOSHI15」を使うと、15%オフで購入することができます。Naturecanは、私も愛用をしているので、CBD製品を試してみたい方は、ぜひお使いください。

Naturecanのクーポンコード

CBDオイルは、口の中(舌下)に数滴垂らすだけなので、とても簡単に摂取することができています。

CBDリキッドは、いわゆる電子タバコを吸うように摂取をするので、非喫煙者の自分には、慣れるまで、むせたりすることがありました。

個人的には、CBDリキッドに比べて、即効性は下がりますが、どこでも簡単に摂取できるCBDオイルを気に入っています。

CBDリキッドを使うときは、ベイプが必要なります。ベイプも、いろいろ試しているのですが、いまのところは「NONNICO VB2」が使いやすく、吸いやすいです。

CBDを使ってみての感想

CBDは、元気な人や、健康な人には、そこまで強く効果をかんじることはないようです。人によっては、CBDを摂取すると強いリラックス効果を感じることがあるようですが、私は、そこまで強い効果は感じていません。

実際に、CBDを使いはじめて、私が感じた効果としては、CBDを摂取する前と比べて、次の3つを感じています。

  • 活力が増えた
  • 胃腸の消化が良くなった
  • 深い眠りの割合が増えた

特に「活力」については、意識せずとも「やる気」が出てくる感じがしています。また睡眠も、劇的に改善したわけではありませんが、深い眠りの時間が、平均して30%ほど長くなりました。

CBDには依存性もないので、効果が切れたあとに、CBDを摂取したくなったり、倦怠感がある、気持ちが落ち込むといったこともありません。

個人的な感想としては、コーヒーの代替品のように思っています。コーヒーでカフェインを摂るなら、CBDのほうが良さそうだなという感じです。

CBDに関するウェブメディアを作った

こんな感じにCBDを日常で使うようになったのですが、CBDについて、この記事1つでは紹介をしきれません。CBDの濃度についてや、メーカーもいろいろあります。

そこで、CBDについて、私自身も知識を深めていくために、CBD専用のウェブメディアを作りました。YouTubeチャンネルも作ったので、今後、CBDについては、そちらで情報共有をしていこうと思います。

CBD専用のウェブメディア

CBDの参考書籍

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