広島に行ったので広島県立美術館で開催されている「金曜ロードショーとジブリ展」に行ってきました。
金曜ロードショーとジブリ展(広島展)
金曜ロードショーとジブリ展は、金曜ロードショーとジブリの歴史を体感できる展示会です。
金曜ロードショーとジブリ展【広島展】 (kinro-ghibli.com)
期間 | 2024年7月13日〜9月23日 |
開館時間 | 午前9時〜午後5時 |
会場 | 広島県立美術館 3F 企画展示室 |
観覧料 | 一般:1,800円(税込)、高・大学生:1,500円、小・中学生:1,100円 ※日時指定予約制のため事前のチケット購入が必須(詳しくは公式チケットページで) |
金曜ロードショーとジブリ展の所要時間
金曜ロードショーとジブリ展を見て回る所要時間は、ネット上では3時間という声がありました。すべての展示を、1つ1つじっくりと読んでいけば3時間くらいはかかるかもしれません。
ですが、自分はそれぞれの展示を見つつ、写真が撮れるところでは写真を撮ったり、Shopで買い物をしても1時間ちょっとで観終わりました。周りの人の流れも同じようなペースだったので、1時間半もあれば十分に観て回ることができると思います。
ジブリと金曜ロードショー、その年の振り返りが懐かしかった
金曜ロードショーとジブリ展の最初は、ジブリ作品が公開された年、金曜ロードショーで放送された年、そしてその年に日本で起こった出来事を振り返ることができます。
ジブリ作品の公開秘話や絵コンテも展示されていました。
ジブリが公開された年に、起こった出来事とともに振り返ることができるので、とても懐かしかったです。家族で来ている方も多かったのですが、子供よりもお父さんやお母さんが「懐かしい!」とテンション上がっていました!
ジブリの幻燈楼にうっとり
広島展では、2018~19年に開催された展覧会「ジブリの大博覧会」富山展のために作られた「ジブリの幻燈楼」の展示がありました。
ジブリ作品のワンシーンがジブリ作品のBGMも流れる中で部屋の壁に映し出されて、とても素敵でした。投影もぐるぐると動いていて、本当に綺麗でした。
風の谷のナウシカ好きにはたまらない「王蟲の世界」
さらに「風の谷のナウシカ」好きにはたまらない展示もありました。「王蟲の世界」を表現した展示です。
人ひとり分くらいの高さのある王蟲の大きさだけでなく、王蟲の目が青から赤に変わる演出も凄かったです!
ジブリ作品のポスターと写真撮影ができる「ジブリ映画ポスタースタジオ」
ジブリ映画のポスターに入って写真撮影ができるスタジオエリアもありました。各ポスターのところにスタッフさんがいて、ポスターと記念撮影ができるので、いい記念になりそうです。
私は、自分の写真を撮るのが、あまり好きではないので、ポスターだけ撮ってきました。
もののけ姫、千と千尋の神隠し以外にも、魔女の宅急便、猫の恩返し、崖の上のポニョがありました。
最後はショップでジブリグッツをゲット
最後にはショップがあって、グッズを買うことができます。来場者だけが購入できるオンラインショップもあって、ショップ内にパスコードが掲示されていました。
オンラインショップで買えるなら、無理して買わなくてもいいかなと思って買わない商品もあったのですが、展示を出てからオンラインショップを観たら、販売されておらずで、買っておけばよかったと後悔。
ショップ内で買えるもののすべてがオンラインショップで購入できるわけではないので、欲しいものがあったらショップ内で買うことをお勧めします。ショップ内でオンラインショップを開いて、確認しながら買うのもいいかもしれません。
たまたま行くことができて、ラッキーでした
広島には別の目的で行ったのですが、運良く「金曜ロードショーとジブリ展(広島展)」に行くことができて良かったです!
子供だけでなく大人でも十分に楽しむことができるので、ジブリ好きの方は、ぜひ行ってみてください!