海外旅行に行くときに日本人が知っておくべき4つの防犯対策

海外旅行に行くときに日本人が知っておくべき4つの防犯対策

大学時代にヨーロッパを中心に色々な国を放浪しました。アフリカ大陸(モロッコ、エジプト)にも足を伸ばしました。

幸いなことに大きな事件には巻き込まれた事はありません。それでも「いつ巻き込まれてもおかしくない」という心構えで防犯意識は常に持っていました。

目次

自分は小学生

自分が住んでいる国(日本)以外の国では、自分は小学生なんだと自覚すること。

知らない国で街をウロウロするのは、小学生が街をウロウロしているようなもの。

2,3ヶ月に1回は行くような国でないのなら、その国の現状は「なにも知らない」ぐらいの意識でいることです。

部外者ほど格好のターゲット

騙したり、罠にかけるのに「何も知らない部外者」ほど格好のターゲットになります。

日本で「オレオレ詐欺」がメジャーな詐欺になっているにも関わらず、いまだに引っかかる人がいるんです。海外に出て引っかからない訳がないという意識は持っておくべきです。

最低限の罠の手口を知っておく

手口が複雑になっているのは確かですが、相変わらず古典的な手口があります。

僕が実際に出会った手口

  • 時間を聞くフリをするスリ
  • 道案内をする→法外な金銭を要求するトラベルツアーに誘導
  • ホテルで紹介されたトラベルツアーが「お土産屋」しか行かない
  • 直接、金銭を要求

もちろん手口を知っているだけではダメ。その手口を自分が巻き込まれているとイメージトレーニングしておくこと。ちなみに僕はどの場合も適切に対処したので被害にはあっていません。

旅行の参考本を実践しない

もちろんレストランやホテル、観光地などは参考にして構いません。しかし、トラブルの対処法などは参考に留めましょう。

なぜか?

あなたが持っている参考本は日本でどれだけ発行されているでしょうか?それを読んだ日本人がみんな同じ対処をしているとしたら?海外で、すぐに素人だとわかります。

犯罪に巻き込もうとしている人たちも研究しています。

[aside type=”warning”]※この記事は、あくまで個人の見解です。参考程度にお読みください。[/aside]
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海外旅行に行くときに日本人が知っておくべき4つの防犯対策

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