【快適旅行】ジェットスター最前列のエクストラ・レッグルーム・シート体験記(台湾)|座席選びのポイントも紹介

ジェットスターのエクストラ・レッグルーム・シート(最前列の非常口座席)で台湾へ行ってみた感想

先日、LCCのJetstarで台湾へ行ってきました。その際に行きはエクストラ・レッグルーム・シート、帰りはスタンダードシートを利用したので、その感想をシェアします!

Jetstarで台湾へ

※この記事はプロモーションを含みます

Jetstarのエクストラ・レッグルーム・シートとは

Jetstarのエクストラ・レッグルーム・シートは通常のスタンダードシートよりも足元のスペースが広い座席です。エクストラ・レッグルーム・シートは、座席の一番前と真ん中(翼のあたり)の2箇所に用意されています。

Jetstarの座席表
Jetstarの座席表

エクストラ・レッグルーム・シートは、スタンダードシートよりも足元のスペースが広い座席です。シートピッチが、Airbus A320/A321型機では20cmスタンダードシートより広くなっています。Boeing 787型機は、どの座席にも最小35cmのレッグルームが設けてあります。

座席指定について | ジェットスター https://www.jetstar.com/jp/ja/help/articles/can-i-select-my-seat

エクストラ・レッグルーム・シートの一部は「非常口座席」

エクストラ・レッグルーム・シートの一部は「非常口座席」となっています。そのため、通常の席と異なり、座席の下に荷物を置くことができません。荷物はすべて座席上の収納スペースに入れなければいけません。

また非常口座席なので、緊急時には協力をする必要があります。非常口座席には利用条件があり、以下の条件を満たしていないと利用ができません。

  • 年齢が15歳以上であること
  • キャビンクルーによる非常口座席の説明を理解できたことを示し、その指示を実行すること、予期せぬ緊急事態の発生時に進んでお手伝いいただけること(ジェットスター・ジャパン運航便以外においては英語)
  • 非常時に介助が必要な同伴者がいないこと
  • 幼児の同伴がないこと
  • 筋力または運動の制限、知能障がいがないこと、また補助犬を同伴していないこと
  • ジェットスター航空(JQ)、ジェットスター・ジャパン(GK)の場合、地上走行中、離着陸時に補聴器を使用しても矯正されない程度の聴覚障がいがないこと
  • ジェットスター・アジア航空(3K)の場合、聴覚障がいがないこと
  • 地上走行中、離着陸時に眼鏡やコンタクトレンズを使用しても矯正されない程度の視覚障がいがないこと
  • 非常時に重さ15kgの非常口ドアに手が届き、ドアを持ち上げて取り外すことができること*
  • ジェットスター航空(JQ)およびジェットスター・ジャパン(GK)にご搭乗のお客様の場合は、妊娠後期(28週以降)に入っていないこと*
  • ジェットスター・アジア航空(3K)にご搭乗のお客様の場合は、妊娠していないこと
  • 延長シートベルトの利用がないこと
  • 離着陸の際は、すべての機内持込手荷物を頭上のロッカーに収納すること
非常口座席について | ジェットスター https://www.jetstar.com/jp/ja/help/articles/can-i-book-an-extra-legroom-seat

エクストラ・レッグルーム・シート(1列目Aシート)に座った

私は成田空港から台湾桃園国際空港行きのJetstar(GK13)でエクストラ・レッグルーム・シートを利用しました。

1列目Aシートは、飛行機の進行方向に向かって、最前列の一番左です。搭乗の際には、ちょうど搭乗口すぐの座席です。

Jetstarの最前列(1列のA席)

離着陸時にはCAさんが正面に座るので、CAさんと向き合うことになります。

Jetstarの最前列からの眺め
Jetstarの最前列からの眺め

ちなみにD、E、Fの座席は、カトラリースペース側なので席の前に仕切りがあります。離着陸時にCAさんと向き合うのは気まずいという方はD、E、Fの座席がオススメです。

最前列のエクストラ・レッグルーム・シートを利用した感想

最前列のエクストラ・レッグルーム・シートは快適だった

私はエクストラ・レッグルーム・シートにしてよかったと思っています。成田空港から桃園国際空港までのフライト時間は約3時間半、とても快適でした!

最前列(1列のA、B、C)だからなようにも思いますが、自分の席の前に遮るものがないので、窓際の席でも自由に出入りができました。トイレに行くのも、座席上の荷物から物を取り出すときも、まったくストレスなく利用できました。

CAさんもサービスがしやすそうな印象を受けました。機内食を食べる際には、とてもスムーズにテーブルを用意してくださいました。(ちなみにJetstarの機内食でカレーを食べましたが、大人の男性だと2つで1人前くらいの量でした)

私は、飛行機に乗るときは窓からの眺めを楽しみたいので、窓際に座ることが多いです。Jetstarの最前列からでも外の眺めは十分に楽しめました。

Jetstarの最前列(左側)の窓からの眺め

スタンダード・シートでも足元のスペースは窮屈ではない

台湾からの帰国時はJetstarのスタンダード・シートを利用したのですが、足元のスペースで窮屈感はありませんでした。※私は身長168cm、体重は63kgとノーマル体型。

Jetstarのスタンダード・シートに座った様子

足元のスペースに窮屈感はありませんでしたが、机を出すと狭さは感じました。横に人が座るとなおさら全体的な圧迫感は多少ありました。

窓際の席だとトイレに行くときに横の人に席から立ってもらわないと出られないので、そこにはストレスを感じました。(窓際の座席の宿命ですね)

Jetstarに乗るときは最前列のエクストラ・レッグルーム・シートを利用したい

またJetstarを利用するときには、エクストラ・レッグルーム・シートを選びたいと思っています。とくに最前列は快適だったので、また最前列を利用したいです!2時間を超えるフライトなら絶対にエクストラ・レッグルーム・シートを選びます!

エクストラ・レッグルーム・シートの料金も追加で数千円ほどなので、高いとは思いませんでした。

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ジェットスターのエクストラ・レッグルーム・シート(最前列の非常口座席)で台湾へ行ってみた感想