人生ではじめてコミケ(コミックマーケット)に参加(一般参加)をしてきました!
コミケに行ってみたいけど、どうやって参加したらいいのだろう?初心者が参加しても大丈夫なのかな?と思っている人もいると思うので、私の体験をシェアします!
※この記事はプロモーションを含みます
はじめてのコミケに1人で参加した
以前から「一度はコミケに行ってみたいな」とは思っていましたが、コミケ文化に疎くて、興味はあっても参加を躊躇していました。
ですが、行きたいなら行けるときに行こう!と思い、はじめてのコミケ参加を決めました。
1人で参加した理由は、友人にコミケに行っている人がいなかった。コミケに興味がない人を無理に連れて行くのは悪いと思ったからです。
参加したのはコミックマーケット104(夏)
私が参加したのはコミックマーケット104(夏)です。2024年8月11日(日)〜12日(月)に東京国際展示場(東京ビックサイト)で開催をされました。開催時間は10:30~16:00。
コミケについては、コミックマーケット公式サイトを参照してください。
コミケに参加するために準備をしたもの
ここからは、コミケに参加するために準備したものを紹介します。
まずコミケに参加するために購入したものは次の2つです。
- チケット(リストバンド)
- コミックマーケット104 カタログ 冊子版
購入したもの1:コミケのチケット(リストバンド)
コミケに参加するにはチケット(リストバンド)が必要です。チケットにはいくつか種類があります。どのチケットを買うかは、コミケに参加する時間で判断するとわかりやすいです。
私は、アーリー入場や午前入場は混んでいそうだったので、はじめての初心者が行くには午後からがいいかなと思ったので、事前に1日目の午後入場のチケット(440円 税込)を事前にアニメイトのオンラインショップで購入をしました。
購入したもの2:コミックマーケット104 カタログ 冊子版
コミケに参加するだけならチケットがあればOKです。ですが、はじめての参加で右も左もわからなかったので、チケットと合わせてコミックマーケット104 カタログ 冊子版(2,750円 税込)も購入をしました。
結果として、公式カタログは事前に購入をして良かったと思いました。公式カタログにはコミケ参加にあたって知っておくべきこと(チケットの販売や会場への行き方、当日の入場方法、コミケのルール、注意事項など)が丁寧に書かれていました。
会場のマップも載っていて、どこでどんなサークルが出店をしているのかもわかります。
私の場合は、サークル名を見てもぜんぜんわからなかったのですが、公式カタログに「このエリアは、このジャンル」というのが載っていたので、そこだけなんとなく見ていました。
コミックマーケット104 カタログ 冊子版は、会場でも販売していたようです。
コミケ当日の体験レポート
さて、いよいよコミケ当日!午後入場は12:30から。さすがに12:30に入るには列に並びそうだなと思ったので、13:00に着くように行きました。
熱中症対策のためにも、行く前にしっかりと昼ご飯を食べて行きました。
東京駅からバスで東京ビックサイトへ
コミケ会場の東京国際展示場(東京ビックサイト)までは電車やバスなど行き方はいろいろありますが、東京駅からバスで行きました。
ちょうど出発するところで乗れたのですが、バスに乗るための長蛇の列はなく、バス1台が満員になるかなくらいの人数が乗っていました。
東京駅の丸の内南口から都バス「都05-2」で約40分ほどで東京ビックサイトへ着きました。
東京駅からは他にも東京ビックサイトへの臨時直行のバスや八重洲口からも東京ビックサイト行きのバスが運行しています。(詳しくは公式ガイドブックに書かれています)
スムーズに会場入り
東京国際展示場(東京ビックサイト)に着くと、人は大勢いましたが並ぶことなくスムーズに会場に入ることができました。
会場に入るときは、1人1人のチケット確認はなく、リストバンドを腕に巻いて、その腕を上げて入場するようになっていました。渋滞を起こさせない賢いやり方でした。
会場内の暑さ
会場に入って最初に感じたのは「思っていたよりも涼しい」です。サウナのような蒸し暑さになっているのかと身構えていましたが、空調のおかげで体感27〜28℃くらいの、ちょっと暑いなくらいでした。
とはいっても、冷房が効いている涼しさではないので、皆さん、うちわであおいだり、タオルで汗を拭いたりしていました。
会場内の混雑具合
会場内は人が想像通りにものすごく多くいました(1日目だけで13万人が入場したそうです)が、混雑して身動きが取れないというよりも、秩序のある混雑という感じでした。
人の流れが適切にコントロールされていて素晴らしかったです!なにより参加者がみんな協力をし合っていて、「参加者も一緒にコミケを作っている」という意識を感じました。
サークルエリアは混んではいるけど、自分の見たいものを自由に見て回ることができました。企業ブースエリアはギュウギュウになっている場所も一部でありました。
13時に入場しても十分に見て回ることができました
私の場合は、はじめてのコミケだったので「このサークルの作品が欲しい!」「このコスプレイヤーサンの写真が撮りたい」といった具体的な目標がありませんでした。
そのため長蛇の列に並ぶ機会もなかったので、13時に入場しても全てのエリア(サークル、コスプレ)を見て回ることができました。
サークルの作品を買うために並んだり、コスプレーヤーさんの写真を撮るために並んだりをしていたら、13:00入場では時間が足りなくなっていたかもしれません。
15時を過ぎると片付け始めるサークルも
コミケ104は16:00までの開催でしたが、15:00を過ぎると片付け始めるサークルもいました。
13時に入ったときには「完売」になっていたサークルもあったので、欲しいものを確実に手に入れるには、アーリー入場が必要なんだろうなと思います。
屋外のコスプレ撮影は暑すぎた
せっかくなのでコスプレ撮影エリアにも行ったのですが、コスプレーヤーさんのところには撮影の列が・・・。
屋外だったため37℃近い猛暑の中で列に並ぶのは、さすがにキツそうだったので、見て回るだけになりました。
15時半ごろに帰路へ
一通り見終わったので、15:30頃に会場を出ました。この時間になると帰る人も多くなっていました。
帰りは来たときの逆で東京ビックサイトから東京駅への都バスで帰りました。東京ビックサイトから都バス「都05-2」に乗ったのですが、満員だったので、東京ビックサイトを出たあと、築地あたりまでは停留所で「満員なので、次のバスを待って下さい」と乗れる人はいませんでした。
コミケ当日に持って行ったもの
コミケ当日に持っていったものです。ほとんどは「熱中症対策」です。
コミケの公式ガイドブックでも「熱中症に気をつけて」と注意喚起がされていました。会場で熱中症で倒れることのないように、準備はしっかりしていくことをオススメします。
- チケット(リストバンド)
- コミックマーケット104 カタログ 冊子版
- タオル、ハンカチ
- 飲み物(ペットボトル3本)
- 塩分チャージ タブレット
- ウィダーinゼリー
- ハンディファン
- モバイルバッテリー
- 日焼け止め
- 冷却スプレー(服にスプレーする)
- 小銭、小銭入れ
飲み物は会場内に自販機があるので、3本もなくてもよかったかもしれません。ただアクエリアスや経口補水液のオーエスワンなど、事前に買って持っていったほうが安心だと思います。
上記のものは、どれも持っていって正解でした!ハンディファンは、持っていって大正解でした!
小銭や1,000円札も用意をしていくと、サークルで買い物をするときにスムーズです。
他には、サークルで買い物を沢山するぞ!という方は、トートバッグなどもあったらいいかもしれません。(私はバックパックで行ったので、そのなかに入れました。)
コミケにはじめて参加をした感想
はじめて参加したコミケは、想像以上に楽しかったです!サークルは同人誌だけでなく、手芸品や木工作品、アクセサリーなど色々なものがあって「これ作ったの?!凄い!」と驚くものもたくさんありました。
参加者している人たちが、各々の「好き」を節度のある範囲で思いっきり楽しんでいるのだなと感じました。
来年は、もっとサークルのことを知って、コミケのカルチャーを知って行こうかなと思います。今回のコミケで唯一知っていたのはVtuberのエリアだけでした。笑
コミケに行ってみたいけど・・・と思っている人は、ぜひ行ってみてください!ぜんぜん怖いことはありませんよ!周りの人と同じように動いていれば怒られることもありません。(そもそも怒られている人は見ませんでした)
コミケにはじめて参加するときは「コミケ初心者ガイドTOP – コミックマーケット n日目」も読むと丁寧に解説されているので参考になると思います!
コミケのXやInstagramのアカウントをフォローしておくのもオススメです!